「筋肉をつけて基礎代謝を上げれば痩せる」と聞いたことはありませんか。基礎代謝は身体が使うエネルギーの一部ですが、それだけで体重の変化を説明することはできません。

基礎代謝と1日の消費エネルギーの違い

安静にしていても、呼吸や血液の循環など、身体の働きを保つためにエネルギーが使われています。この生命維持に必要なエネルギーを基礎代謝と呼びます。

1日の消費エネルギーには、基礎代謝に加えて、歩行・仕事・運動などの活動で使う分や、食べ物の消化・吸収などで使う分も含まれます。誰でも「7:2:1」という同じ割合になるわけではありません。

筋肉だけで基礎代謝は決まらない

Mayo Clinicは、基礎代謝には筋肉量だけでなく、体格・体組成、性別、年齢などが関係すると説明しています。筋トレで筋肉を増やせば必ず痩せる、太らなくなるという意味ではありません。

参考:Mayo Clinic:代謝と体重の関係

基礎代謝の数字をそのまま食事量の目標にしない

基礎代謝は1日に必要なエネルギー全体とは異なります。食事量を考える際には、普段の活動や運動、体調、目標も合わせて確認しましょう。表示された数字だけを見て、食事を大きく減らす判断は避けてください。

  • 普段の食事・間食・飲み物を振り返る
  • 運動だけでなく、歩く時間や座っている時間も確認する
  • 体重の推移と体調を記録し、取り組みを見直す

減量後の体重管理については、リバウンドが気になるときの見直し方で紹介しています。

高槻で食事と運動を相談したい方へ

BREEZE高槻では、運動経験や生活を伺いながら、続けられるトレーニングと食事の取り組み方を相談できます。「基礎代謝の数字をどう考えればよいか分からない」という方も、今の記録や気になることをお聞かせください。

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