筋トレやダイエットを続ける中で、「お酒はどのくらい飲んでいるか」「運動の予定に影響していないか」を振り返ってみましょう。お酒の種類だけで判断せず、飲む量や頻度、体調を合わせて確認することが大切です。

お酒を乾杯する様子

体重だけで「飲んでも大丈夫な量」は決められません

飲酒の影響には個人差があります。「体重1kgあたり1gなら大丈夫」といった基準を、筋トレ中の安全な飲酒量として使うことはできません。特定のホルモンの変化だけで、身体全体への影響を判断しないようにしましょう。

純アルコール量を確認する

厚生労働省のガイドラインでは、お酒に含まれる純アルコール量を把握することが示されています。計算は、飲んだ量(ml)×アルコール度数÷100×0.8です。

例えば、度数5%のお酒500mlなら、500×0.05×0.8=20gです。これは量を把握するための計算例であり、20gまでなら安全という意味ではありません。

飲酒中・飲酒後のトレーニングは避ける

同ガイドラインは、飲酒中や飲酒後の運動など、身体に負担のかかる行動を避けるよう示しています。「飲んだ分を運動で取り返す」と考えて、トレーニングを追加しないでください。

参考:厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

食事と飲酒を一緒に記録する

  • 飲んだお酒の量と度数、飲酒した日を記録する
  • おつまみや締めの食事も含めて振り返る
  • 飲酒の翌日の体調や、運動の予定への影響を書き留める

お酒の種類を変えるだけで痩せると考えず、食事全体と生活の中で見直せる点を整理しましょう。飲酒について治療上の指示がある場合は、主治医の指示を優先してください。

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